米韓FTA とんでもない内容だった。





ささっと終わった米韓FTA交渉
トランプ大統領は素晴らしいとご機嫌。
韓国は25%の関税なくなってよかったとご機嫌。

おかしいと思いませんか?
両方がご機嫌になるなんてことはないんです。
特に韓国の25%関税除外っておかしいと思いませんでしたか?
内容がものすごく気になりますよね。

今回のFTAで取り扱われたのは鉄鋼そして自動車
さて、どういった取り決めが出来たんでしょうか?



自動車

・韓国の安全基準を満たしていない米国製自動車の輸入枠を二倍にする。

確か2.5万台を5万台にすると書いてあった記憶があります。
何故かアメリカは自分の国の車が売れない原因を安全基準を非関税障壁として扱い、それが原因としたがります。
まあ、これは影響はないでしょう、元々アメ車は売れてないですからね。

・韓国製ピックアップトラックに対する米国の関税賦課時期を20年延長

実はアメリカでは乗用車の売り上げが落ち込み、その変わりこうした小型トラックの販売が好調なのです。
韓国はよくわかりませんが、この分野で関税強化による足止めをくらっており、実際にアメリカ市場にピックアップトラックは参入できていません。
韓国内ではもともと販売していないのだから、影響はないという方も結構いますが、その他の韓国車の現状をみるとそうとは言い切れません。
現代(4.5%→4.0%)起亜(3.7%→3.5%)と近年右肩下がりにシェアを落とし続けています。
そこへもってきて、一番投入したいはずの市場への参入が難しくなったわけです。
こちらの方はすぐには影響は出ませんが将来的に大きな影響がでそうです。

鉄鋼

こちらは韓国では25%の関税を免除されてホルホルしているようです。
日本は免除されていないだけにその喜びも大きいことでしょう。
ですが、実際には
関税免除の代わりに輸出上限が要求されています。
もちろん、低減ですが前年度比70%程度を要求されこれを受け入れています。
わかりますよね。
関税そのものはなくなったものの、輸出枠がその分小さくなったのではなにも意味はありません。むしろ、そちらの方が厳しいのではなんて思ったりします。

結局、一方的にアメリカの要求をのんだだけにみえます。
恐らく、25%関税を免除できれば自分たちのメンツは保てると判断したのでしょうね。
しかもアメリカは効果を見極めつつ何度かこの交渉を繰り返すと言っているようです。

日本はどうでるか心配ですが、一歩でもひいたらつけ込まれる。
これだけは確実でしょう。
今後の展開がきになります。




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