やはり、GSOMIAは韓国の為の協定だった。    【北朝鮮 飛翔体発射】

今朝、北朝鮮がまたミサイルを発射したというニュースが流れました。
北朝鮮の狙いはやっぱりGSOMIA破棄の影響をみたかったんでしょうかね?
よくわかりません。
ですが、今回の発射ではっきりしたことはGSOMIAというものは日本にはさほど意味がない協定ということ。

日本のメディアでも伝えられましたが、今回の発射の報道は日本が早かったということ。
これは非常に重要な点で、韓国軍がもつ最大の利点は隣国であること。
隣国ですから、北朝鮮のミサイル発射は先に感知してこと意味があるというもの。
もちろん、今回の場合メディアへの伝わり方によってそういった時間差が生まれたという見方もできますが、いずれにしても北朝鮮のミサイル発射を発見するタイミングは日韓どちらも「大差はない」という事。
だとすれば、GSOMIAで情報を共有化するメリットはまったくありません。

しかも、NHKの報道をみると、発表があった時点でミサイルがどのあたりに落ちるかとか軌道に関しても日本は把握しています。
北朝鮮が弾道ミサイル発射か 政府

ところが、韓国軍はこれが出来ていない。
分かっていたのは「日本海へ向けて二発のミサイルが飛んで行った」という事のみ。
情報収集能力においては相当な開きがあると思ってよさそうです。

朝鮮日報の記事です。

韓米訓練終了も北朝鮮ミサイル発射

北朝鮮が24日、咸鏡善徳一帯で東海に短距離弾道ミサイルと推定される発射体を発射、これに対し大統領府は戸惑いを隠せなかった。
北朝鮮が最近、相次いでミサイル挑発の名分に掲げてきた韓米連合訓練が20日、終わったにもかかわらず、また挑発に出たのである。

北朝鮮がこの日に撮影し発射体が最高高度は97kmを記録し、通常の発射パターンを外れた点も異例だ。
北朝鮮は今年8回ミサイルを発射で最高の高さ25〜60kmの水準を維持した。
北朝鮮が米朝対話で優位に立つための挑発に出たという分析で、韓国政府が22日、韓日軍事情報保護協定(GSOMIA)終了宣言をした後、韓・米・日のの軍事亀裂を狙ったという解釈も出ている。

大統領府は同日、北朝鮮のミサイル発射直後に国家安全保障室長の主宰で国家安全保障会議(NSC)常任委員会を開き、「北朝鮮が最近、非難してきた韓米連合指揮所訓練が終了したにも関わらず短距離発射体を継続発射したことについて強い懸念を表する」と声明をだした。

大統領府はこれまで、北朝鮮のミサイル挑発が韓米連合訓練への対抗という立場を明らかにしてきた。
大統領府は16日、NSC常任委員会の直後にも「北朝鮮が韓米連合指揮所訓練を理由に短距離発射体を次々発射している行為が、朝鮮半島の軍事的緊張を高める恐れがある、これを中断せよ」と声明をだした。
それだけに、韓米連合訓練が終わって4日も経過しても、北朝鮮がまたミサイル挑発をした理由が分からないという厄介さが読みとれる。

北朝鮮のこの日のミサイル発射は、米朝対話が遅々として進まない状況との関連があるように見える。
会話が意のままにならない状況で、米国が高強度の対北朝鮮制裁を解除する兆しを見せなかったため、ミサイル挑発に不満を表示した戦いに出たという観測が出ている。
リヨン北朝鮮外相は前日談話を通じて「米国が対決的な姿勢を捨てずに制裁などで、私たちと対立ししようとしたのは誤った判断」「私たちは、会話による対談も用意されている」とした。

これと関連しギムドンヨプ慶南大極東問題研究所教授は「今回のものは10日咸興と16日通天閣で発射した短距離地対地弾道ミサイルである可能性が最も高いと思う」とし「KN-23(北朝鮮版イースカーンデル)である可能性もある」とした。
また「もし新型短距離地対地弾道ミサイルではないKN-23(北朝鮮版イースカーンデル)を撮影したものであれば試験発射ではなく、実戦訓練威力デモという点で米朝や南北関係に対外的なメッセージである可能性が大きい」とした。
「内部的に北朝鮮の夏季訓練が終わっておらず、特に武力近代化の目的で必要な試験発射が数回必要であるため時間稼ぎをしている可能性がある」とした。

一方、日本は、韓国政府のGSOMIA終了宣言後の最初の北朝鮮のミサイル挑発に私たちの軍当局より先に、北朝鮮のミサイル発射の事実を公開した。
日本の共同通信はこの日午前7時24分「北朝鮮が弾道ミサイルを発射したとみられる」という日本政府の発表を報道した。

これは、韓国軍当局の最初の発表の午前7時36分より12分も速い。
今年の初めからこの日まで、北朝鮮が8回短距離ロケット挑発をするときは、常に韓国軍の発表が日本より速い点を見ると、これは異例のことだ。
日本が北朝鮮のミサイル発射の発表を急いだ理由として、韓国のGSOMIA中断決定に基づいて、北朝鮮のミサイル挑発情報取得に支障が生じるのではないかという日本国内の懸念をなだめるためという分析とともに、日本の対北朝鮮情報力が韓国より先んじてるということを誇示しようとする目的という解釈が出ている。

ただ、日本は私たちの側に北朝鮮のミサイル関連情報開示をも要求された状態だ。
合同参謀はこの日「韓米情報当局は、正確な仕様を精密分析中であり、日本のもつ関連情報の共有を要求することが出来る、現在もGSOMIAは有効なので、関連情報を共有する」とした。

韓国軍は、グリーンファイン級弾道弾早期警報レーダーとイージス艦弾道弾探知レーダー(SPY-1D)などで、北朝鮮のミサイル発射を探知するが、この時、地球の曲率と北朝鮮との距離などにより、具体的な発射時刻などの初期段階においては日本よりもはるかに正確な情報を確保することが出来ると分かった。

北朝鮮がこの日に発射した飛翔体は頂点の高さなどがこれまでとは違った。
合同参謀はこの日、北朝鮮が発射したロケットの最高高度は97kmとした。

これは25〜60kmレベルだった今年の北朝鮮のミサイルの最高高度範囲を超えている。
軍当局者は「北朝鮮が今度は既存の発射体を高角で発射した可能性がある」と言いながらも、最高高度が大きく変わったことで別のミサイルである可能性も排除することは難しいとした。
発射場所である咸鏡善徳一帯は北朝鮮が2016年4月と2017年5月に地対空兵器を発射した場所として知られている。

日本の迅速な発表は北朝鮮の発射体発射が最高高度は97kmにも及ぶ高度だった為という分析も出ている。
北朝鮮のミサイル発射は、地球の曲率のために、日本の探知レーダーが無用の長物になる場合が少なくないからである。

以下略

http://news.chosun.com/site/data/html_dir/2019/08/24/2019082400800.html

 

韓国は今回日本が先に発表できたのは、ミサイルの高度が高かった為と言いたいようです。
そしていつもの高度なら日本が見つけることは出来なかったはずともいっています。

確かにイージス艦など海上を基準にすればそうなりますけど、北朝鮮の監視はそれだけですかねぇ?
私は専門家ではないのでよくわかりませんけど早期警戒管制機なら十分発見できるんじゃないですかね。
確か日本はこいつを使って常時監視していたはず。
ましてや、あれだけミサイルを飛ばしまくる北朝鮮ですからマークしていない訳がない。

多分、これまでも同じように発射したことは分かってたんじゃないですかね。
これまで韓国側の発表が先だった理由は「さしたる問題ではない」と判断しただけのこと。

そして、今回あえて先に発表した理由はまあ記事に有る通りでしょう。

「GSOMIAなんてなくても日本は困らない」これを言いたかったのでしょうね。

これを見て韓国が方針を変えるかといえば、それはないでしょう。
なんせ、文在寅は国益より自分のメンツが優先されますから、当然、破棄へと向かうんでしょう。
ま!日本はどうでもいいんですけどね。

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Loading Facebook Comments ...