「話を聞いていないのか?」北朝鮮核廃棄に対する韓国政府の認識  

北朝鮮を助けようと必死の韓国政府。
世界を回って制裁解除を訴えるものの全く相手にされず、挙句にアメリカに愛想をつかされ、北朝鮮からも「役立たず」といわれた韓国政府。
この北朝鮮問題では日本の左翼系と一緒になって「ジャパンパッシング」「蚊帳の外」とか日本にいってましたけど、最初から分かっていたのは金正恩にとっての相手はトランプ大統領ただ一人なんです。
日本を始め韓国などそれ以外の国は全く眼中にはないんです。
ムン大統領などはアメリカとの接触し制裁解除を望む金正恩に利用されていただけのこと。
こんなことは外部から見れば簡単に分かる筈なのですが、韓国政府いや韓国人にはそれが理解できない。
その理由ははっきりしています。
都合の悪い話は無視する、だから、頭に中で都合のいいストーリーを作り上げそれを事実と思い込んでしまう。
それが韓国文化、だから理解できない。

中央日報にこんな社説が掲載されました。

[社説]こんな閣僚認識だから、米国の韓国不信話が出る

ガンギョンファ外交・ジョンギョンヅ国防長官の対北認識が議論を増幅させている。
カン長官は一昨日、国会外交通商委、南北経済協力特別委員会の全体会議で、「米国の非核化の概念と韓国政府の非核化の概念が同じなのか」という質問に対し「米国が今回(ハノイ会談で)要求したのは、廃棄ではなく凍結」と答えた。
私たち国民や国際社会の両方では「完全な核廃棄」として知られているが、主務大臣が突然「凍結」って一体何をいいだすのか。
トランプ米大統領も「北朝鮮は寧辺の核施設だけでなく、生物化学兵器や大量破壊兵器全般を廃棄しなければならない」と何度も強調した。

北朝鮮が主張する「朝鮮半島の非核化」の意味も姜長官は間違っていた。
長官は「北朝鮮の「朝鮮半島の非核化」韓国政府の非核化の概念が等しいか」という質問に「非核化の概念においては同じだと思う」とした。
しかし、北朝鮮の主張は、私たちが考えている非核化とは全く異なっている。

北朝鮮の言う「朝鮮半島の非核化」とは、北朝鮮自体の非核化と米国が韓国に提供する核の傘と有事の際に韓国を支援する米戦略資産まですべて削除するという意味だ。
事実上、韓米同盟を解体するという要求である。
金前米中央情報局(CIA)コリアミッションセンター長も20日、ソウルで「北朝鮮はハノイ会談で、グアム・ハワイなどの米国の戦略資産を削除する必要があると主張したが会談が決裂した」と確認した。
それでもカン長官は北朝鮮の立場を擁護したわけだ。
このような人物が大韓民国の外交首長なんて不安この上ない。

チョン国防長官も例外ではなかった。
彼は去る20日、国会対政府質問で、天安艦事件を「不快な南北間の衝突」とした。
長官の回答は誰が加害者なのか分からないあいまいな発言だ。

天安艦事件は、2010年3月26日、北朝鮮軍潜水艇が侵入して境界任務中だった天安艦を魚雷で沈没させた明白な挑発である。
この事件で将兵46人が現場で行方不明や死亡した、ハン・ジュホ准尉も殉職した。
しかも鄭長官は、空軍参謀総長と合同参謀議長を務め、天安艦事件時には現役将校であった。
そんな彼が天安艦事件を「沈没」ではなく「衝突」というのだ、嘆かわしい。
そんな彼が国防長官として、私たちの主な脅威である北朝鮮軍にしっかりとした対応をすることができるのか実に疑わしい。
そして、韓国党は昨日鄭長官解任決議案を出した。

さらに言えば外交・安保閣僚がこういった認識なのに米国が果たして私たちの政府を信頼するだろうか。
そして、米国はすでに韓国政府にイエローカードを飛ばしている。

米財務省は一昨日、北朝鮮、金正恩国務委員長のベンツ乗用車不法輸入を支援するなど、対北朝鮮制裁回避を支援した中国の海運会社2社を制裁する一方で、不法な積み替えが疑われる韓国の船舶をブラックリストに載せた
これは韓国政府への警告である。
ジョセフ米合同参謀議長も「万一に備えて防御準備態勢に集中している」と述べた。
これは北朝鮮の挑発を排除することができないという懸念だ。

そして先日、北朝鮮は開城工業団地に設置された南北共同連絡事務所から撤退すると一方的に通告してきた。
このように情勢が再び悪化している。
それだけに外交・安保長官は現実をしっかり見つめ、国民を不安に感じさせない様にすることを願う。

 

サラサラと書かれてますけど、恐ろしく国際認識とずれている韓国政府の認識が感じ取れます。
核凍結なんてものはただの口約束に過ぎません。
今回のハノイ会談でも北朝鮮は「核開発とミサイル発射をしない」と文章に入れると提案してますから、これを言ったのはアメリカではなく北朝鮮。
ですが、そんな約束なんて過去に何度も破り続けてきた北朝鮮ですから、こんな話が通る道理がありません。

でも、「正義の国」朝鮮なら通用してしまうんです。
朝鮮人である、彼らにとって過去の間違った約束(=都合の悪い約束)を正すことは正義なんです。
ですから、過去の核廃棄の約束を破ったことは「間違った約束を正す」すなわち正義
正義ですからやっても問題ないというのが彼らの認識なのです。

韓国政府は凍結と廃棄を同じと思っているのでしょう。
だから、平気で「米国が今回(ハノイ会談で)要求したのは、廃棄ではなく凍結」と言い出したのでしょう。
凍結ですから金正恩が「もうやらない」といえばそれで核問題は彼らにとっては解決なんです。
が、国際社会はそんなこと認めてくれません。
物理的に不可能な状態になったことを確認して核問題は解決となるんです。
この認識のずれが米朝双方にとって誤った情報を伝えてしまうのでしょう。

そして、北朝鮮問題で米朝双方から使えない奴と烙印を押された文在寅。
更に文在寅を取り囲む従北思想の人間たち。
どう転んでも韓国にとっての悪夢はまだまだ続きそうです。

でも、仕方がありませんよね、ろうそくクーデターを起こして自分たちが選んだ大統領なのですから。

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「「話を聞いていないのか?」北朝鮮核廃棄に対する韓国政府の認識  」への1件の返信

  1. 北朝鮮が早々簡単に核を手放すなんて誰も思っていないからこそ、日本や米国を始めとした世界各国が強硬な制裁を緩めないのに、なぜか韓国だけが制裁を解除出来ると思っている所がいやはや何とも状態ですね。
    これは私自身の勝手な想像ですが、彼らには目の前の事しか見えないのでしょうね。”こうなったらこうなる。” ”これをやりたい時は、これとそれも考えないといけない。”と言ったシミュレーションが出来ないのでしょう。
    だから今回のような言った言わない状態になると思いますが。

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