「北が日本に接近?」気になって仕方がない韓国 【米朝会談決裂】  韓国メディアの報道

先日、決裂した米朝会談。
これを見て日朝関係改善のチャンスと言い出すメディアが日本でも見られます。
でもねぇ・・・・

中央日報の記事です。

キム・ジョンウンが日本に接近?「アゲイン2002年を夢見る安倍」

合意なしに終わった米朝首脳会談が拉致問題の解決と日朝関係正常化のための新たな機会になるという期待感が日本国内で広がっている。

日本経済新聞(日経)新聞は2日付で「米朝協議決裂が日朝関係に微妙な変化を与える可能性がある」「2002年の小泉純一郎首相の電撃訪朝時と同様の状況が作り出される可能性がある」と分析した。

日経が言及した「2002年の状況」とは、冷めきった米朝関係改善の為、北朝鮮が日本の存在感を利用し、米国を動かすテコとして、日本に接近する事である。

2002年1月にジョージ・W・ブッシュ大統領は、一般教書演説演説でイラン及びイラクと一緒に北朝鮮を「悪の枢軸」と名指しした。
当時、反テロ戦争を繰り広げていた米国が、地球上の代表的な不良国家として北朝鮮に言及しながら、「米国がイラクに続いて北朝鮮に圧力をかける」という観測も広がった。

日経は「当時、国内的な経済疲弊まで重なり、金正日国防委員長は、ブッシュ大統領と親しい小泉首相に頼んで接近しようとした」と伝えた。

その年の9月に小泉首相の電撃訪朝が実現されて北・日平壌宣言が発表されたように、今回も似たような状況が演出されることができるというものである。

今回の会談決裂を契機に米朝関係が揺れる場合、北朝鮮が対米外交戦略の一環として、トランプ大統領と近い安倍晋三首相を活用しようという可能性である。

日経は「これまで拉致問題の解決の突破口を完全にトランプ大統領に依存してきた日本としては米朝会談決裂がグッドニュース」とし「会談決裂にもかかわらず、政府と自民党内で悲観的な雰囲気が見られないのは、北朝鮮が日本に接近してくることができるという期待感からだ」とした。

安倍首相本人も先月28日、トランプ大統領との通話直後「次は私、金正恩委員長と向き合っていきたい」と意欲を見せた。

しかし、このような日本国内の期待感とは違って、「北朝鮮との交渉はそう簡単ではない」と日経は予想した。

一時的に日朝間の交渉が再開されることがあったとしても、体制の安全性を最優先にする北朝鮮に日本との協議はあくまで米国との関係回復のためのツールに過ぎないからである。

日本外務省の対北朝鮮問題を総括している金杉憲治アジア及びオセアニア局長など日本政府の関係者も「核とミサイル問題の進展がない場合、拉致問題も動きにくい」と慎重な立場を堅持していると、日本マスコミは伝えた。

 

国内で北朝鮮問題で日本が蚊帳の外といって問題視しているのは、左翼系の方々が勝手に騒いでいるだけ。
大方の日本人はいまのポジションに満足しています。
なんせ、北と直接喧嘩しているのはアメリカであって日本ではありません。
もちろん、直接影響してくる問題ではありますが、核問題は日本に決定権はありません。

そんな中下手に入り込もうものなら韓国の二の舞になるだけ。
無論拉致問題は気になるところですが、この問題解決のために核問題をほったらかしていい筈がありません。
この辺りは政府も分かっているようで恐らく、あくまでも核廃棄を前面に出して北朝鮮との対話はこれからも進んでいくと私は考えています。

が面白いのは北朝鮮が日本に接近するのではと韓国が妙に気にしている点。
この辺りちょっと考えてみました。

メンツにこだわる韓国

まず、思いついたのはこれ。
前回の米朝会談。
これは確かになりふり構わず動き回ったムン大統領の成果でしょう。
でも、制裁に至るまでの過程を理解しない或は理解しようとせず、ただ「助けたい」感情だけで行動を起こしているに過ぎません。
そんなムン大統領ですから、問題の本質などわかる訳がありません。
当然、矛盾した行動や嘘が目立ち始め、やがて米朝どちらからもまともに相手にされなくなってしまいました。
そして、今回。

会談に至るまでの間、前回とは異なり表にムン大統領はでてきません。
その結果は交渉決裂。
多分まともにトランプ大統領と会話はしていなかったのでしょう。
そのことは金正恩にも伝わっている筈できっと彼はこう考えた。
「文在寅は使えない」

そう考えた上で日本に接近したのであれば、これまでムン大統領のやってきたことは無意味と証明されてしまいます。
そうなると、彼のメンツは丸つぶれ。
それだけで済めばいいのですが、なんせメンツを重んじるのが韓国、それだけで済むわけがありません。
激情にかられた彼らはパニックを起こし、再びろうそくクーデターがおこすかもしれません。

だから、気になるのです。
北朝鮮の日本への接近が・・・

韓国がギブアップ

もうひとつ考えました。
それはトランプ大統領そして金正恩から無視されているのがムン大統領の現実ということ。
今や、彼が何をどうしようがどちらもまともにとりあってもらっていません。
ちなみに決裂後、青瓦台で打ち合わせをやるようですが、いったい何を打ち合わせるつもりなのでしょう?
私にはわかりません。

まあ、それでも、一応トランプ大統領は多少は話を聞きそうですが、そもそも彼はムン大統領を信用していません。
それをまともに取り上げることはしないでしょう。
いわゆる「聞いてみただけ」で終わりそうです。

一方、北朝鮮はと言えばまず間違いなく、金正恩はムン大統領を下の存在として見ています。
ですから、金正恩はムン大統領へ要求をすることはあっても、要求を聞き入れることはありえません。

つまり、アメリカ、北朝鮮どちらからもムン大統領は使いパシリにしかみられていないんです。
その上でトランプ大統領はムン大統領に仲介役を押し付けたんです。

無理かつ酷い話ですよね。
そこで彼らは考えました。
「日本を利用してこの場を切り抜け、そして、全てを日本に押し付けよう」と・・

その一環が今回の韓国メディアによるこの記事なのかも知れません。

まとめ

どちらも私の推測によるものですが、少なくとも韓国はこの問題で相当追い詰められています。
日本政府には拉致問題解決というアキレス腱があります。
この問題を解決しようとすればするほど、米朝間の間に挟まってくるしい立場に追い込まれます。
蚊帳の外?

日本の国益を考えるのならこれが最も正しい位置取りです。
国内にいる拉致問題を前面にだしている団体には怒られそうですけどね。
この問題は無論いずれ解決すべき事ではありますが、今はそれが日本にとって最大の弱点になっているきらいがあります。
私は「拉致問題を今は前面に出すべきではない」
と考えています。

こんな事かくと怒られそうだなぁ・・・・・・・・・・・・・・・・

まあ、いっかぁ

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