「何故だ?受注は増えたのに赤字が減らない」  韓国造船業界

受注世界一と鼻高々の韓国造船。
この受注増の裏にはいつもの韓国が潜んでると思うんですけどね。

朝鮮日報の記事です。

造船業、受注増、なのに実績ショックなぜ

国内造船会社の今年の受注量が大幅に増えたが、実績はなかなか回復できず、市場の期待よりも低い「アーニングショック」が出ている。
いくつかの造船会社は、来年も赤字を記録するとの見通しが出ている。

2日、サムスン重工業 、現代尾浦造船など主要造船が第3四半期の業績を発表したが、その業績が市場予想を大きく下回るものとなった。
サムスン重工業は第3四半期に売上高1兆3138億ウォン、営業損失1273億ウォンを記録した。
営業利益は、昨年、第4四半期5959億ウォンで赤字を記録した後、4四半期連続の赤字だ。
ハイ投資証券は、サムスン重工業の第3四半期の業績を「アーニングショック」と表現した。

そしてサムスン重工業は、第4四半期にも営業赤字を予告した。
サムスン重工業は当初、今年全体的に2400億ウォンの営業損失を予想したが、年間営業損失の予測値を4200億ウォンに拡大した。
第3四半期の累積営業損失は2756億ウォンで、第4四半期にも約1420億ウォンの赤字が予想されるというものである。

現代尾浦造船は第3四半期に215億ウォンの営業利益を記録した。これは証券会社が予想した推定値(262億ウォン)よりも約40%少ない金額だ。
現代重工業の場合、いくつかの証券会社は、第3四半期の営業利益に520億〜740億ウォンを予想したが、289億ウォンにとどまった。
大宇造船海洋は、今月14日に第3四半期の業績を発表する予定である。

造船会社の実績が今年振るわない理由の一つは、プレート(厚板・厚さが最小6㎜以上厚い鋼板)など資材の価格が上がったからである。
サムスン重工業の場合、第3四半期に鋼材価格上昇分だけで1370億ウォンの支出増となり、赤字幅が拡大した。
営業利益を出した現代重工業も主力の造船部門では、3046億ウォンの営業損失を出した。

一般的に、全体の船舶建造コストの中で鉄鋼が占める割合は20%前後と鉄鋼価格が10%上がれば、全体の造船コストは約2%上がる。
例えば、超大型タンカーを作るには3万〜3万5000t(トン)程度のプレートが必要だが、
プレートの価格がt当たり5万ウォンが上がると仮定すると、全体のコストは15億〜17億5000万ウォン増えることになる。

主要鉄鋼メーカーは、今年の上半期と下半期にプレートの価格を1回ずつ上げ、追加引き上げも予告している状態だ。
t当たりのプレートの価格は、2015年50万ウォン台まで落ちたが、今では70万ウォン水準になっている。
現代製鉄は、先月26日の第3四半期業績カンファレンス・コールで「プレートの市場は、現在、最もホットな状況である。価格を維持できるように万全を尽くす」と明らかにした。

又、高い固定費も財務的な側面から見れば、負担だ。
KB証券は、現代重工業は今年第4四半期に営業損失1096億ウォン、来年も1051億ウォンの営業損失を記録すると予想した。
KB証券 「造船部門は、売上高の増加、引当金を獲得効果などで収益性が良くなるだろうが、海洋事業部は、仕事量から考えれば1000億ウォン以上の損失が予想される」とした。

サムスン重工業と大宇造船海洋も来年に営業損失が予想される。
昨年と今年は、受注量が増えたが、実際の着工に入るまでに時間がかかるため、その間の売上高は発生しないからである。
新韓金融投資は「サムスン重工業は固定費負担で、四半期ごとに600億ウォンの赤字が出る。来年下半期以降になってようやく売上が成長する」と述べた。

ウンソンス韓国輸出入銀行頭取は先月16日、企画財政委員会の国政監査で、「大宇造船は、2019年に赤字転換の可能性がある」と述べている。

 

受注が大幅に増えたのに実績が伴わない理由として記事はこう伝えます。
鋼材の値上がり、そして高すぎる固定費と・・

多分それ違うと思いますよ。
理由は極めて簡単です。
このブログにも書きましたが「赤字受注を続けているから」これが理由です。

韓国の造船会社はどれもが税金を投入しないとすぐに死んでしまうゾンビ企業ばかり。
このゾンビ企業はどれも同じようなことをやりだします。
韓進海運もそうでしたが、利益など一切考えず見た目だけの売り上げを増やそうとし始めるのです。
そうやって、税金の投入を引き延ばし続けるのです。

たぶん、又前と同じように大騒ぎになるんじゃないかな?
勝手にこけてもらいましょう、国ごと

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