猛暑と日照り 北朝鮮に最悪の食糧危機が襲う   北朝鮮最新動向ニュース

異常ともいえる今年の夏の暑さ、それに加えて干ばつに襲われたのが朝鮮半島。
当然の様に農作物への影響は大
もちろん、それは北朝鮮も同じです。

中央日報の記事です。

「ネズミも飢えて死ぬ」北朝鮮政府、住民に死刑脅迫も

今年の夏の猛暑と干ばつで農作物への影響を察知した北朝鮮が食糧確保に乗り出したと伝えられた。北朝鮮当局は、米の収穫量の減少に備えて軍糧米を強制的に徴収し、食糧の流通を禁止する布告まで発表した。

米国の自由アジア放送は先月27日(現地時間)、咸鏡北道の消息筋を引用して、「今年の猛暑と干ばつで、北朝鮮の米の収穫量が減少すると予想され、協同農場管理職員と農場員たちの心配が高まっている」と報道しした。

消息筋は「農場側軍用米などの国が指定した単位に食料を送った後、農場に分配する米が足りない」とし「国家に捧げなければならない、穀物計画量も確保する事が難しくなった」と付け加えた。

続いて「住民が個人的に斜面に建てられた小さな土地農場も作柄が良くなくて例年の収穫量の半分すら収める事が難しくなった」と述べた。

報道によると、北朝鮮は9月初めに収穫時期を迎え、個人的な穀物の流通を禁止するという布告まで発表した。

人民保安省(警察庁)名義で発表されたこの布告は農場の畑の食糧を盗んだり侵害した場合、処罰するという内容が盛り込まれたと放送は伝えた。

布告は「死刑」という言葉まで登場させ、協同農場などの食料取り締まりを強化したものと伝えられた。

すでに地方では作況不振による被害事例が出てきた。

報道によると、9月初め黄海南道材齢の協同農場では、生産量の40%を軍糧米にささげるようにという、当局の指示に従わない協同農場責任者が自ら命を絶った。

また、両江道の消息筋は、「北朝鮮当局の強制徴収住民が不安になり、住民の間では、「来年はネズミも飢えて死ぬ」という言葉まで出ている」と述べた。

石丸次郎アジアプレス大阪事務所代表は、媒体とのインタビューで、「北朝鮮は軍隊をはじめ、平壌市民、機関の職員と大国営企業ではまだ配給制を維持している」とし「彼らに与える食糧を確保できない場合は、来年には多くの困難があるだろうという判断が作用したとみられる」とした。

国連食糧農業機関も今月初めに発表した北朝鮮国レポートで、今年の猛暑と干ばつで、北朝鮮の米の収穫量が減って、今後食糧難が続くものと観測した。

 

酷い状況になっているようです。
金正恩の独裁が続く限りこの惨状は続くのでしょう。
ある意味、空爆は北朝鮮のとって最善策なのかも知れませんね。

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