今年に夏、韓国でよく記事になったのがBMWの車両火災。
この火災の特徴はいずれも走行中、煙が出て車をわきに停車させた後、火が燃え上がったというもの。
原因は取りあえず、EGR(排ガス循環システムの欠陥と発表はしたものの、不自然な部分が一点。
それは「韓国だけで多発している」というもの。
韓国人は韓国だけ違った部品を使っているという理由をつけたりしますが、それもちょっとおかしな話。
わざわざ、韓国だけ異なった部品を取り付ける理由がないのです。
普通に考えれば全体量でみれば大した数にならない韓国市場でそんなことをすればかえってコストがかかってしまいます。
やがて、BMW側は「韓国の運転スタイルの問題」と発表します。
当然のごとくこれには韓国人も大反発。
私からみれば、これこそ正論なんですけどね。
その後、目立った結論がでないまま、時が流れ私も「収まったのかな?」と思っていたところこんな記事が上がってきました。
中央日報の記事です。
南海高速道路走ったBMW 520dの車両で火… 人命被害はない
BMW 520d車両で火災が発生した。
23日午後1時55分頃、南海高速道路を走行していたBMW 520dの車両から火が出た。
車から煙がでているのを発見した運転者が路肩に駐車した後、火が燃え上がったとCHPは伝えた。
この火災は急行した119によって消火された。幸いなことに人命被害はなかった。
現在、警察と消防当局は、正確な経緯を調査している。
再び、BMWで火災が発生しました。
状況もこれまでどおり、走行中に煙がでて、車を停車させたら燃え上がったという事のようです。
が・・・・・続けて中央日報の記事です。
京釜高速道路走っていたソナタ乗用車で火災… 帰省の途50分間車渋滞
京釜高速道路を走っていた乗用車が突然、車両が火災を起こし、お盆で帰省中の高速道路で大きな混雑が生じた。
23日午後12時30分頃、京釜高速道路上り線大邱方面49㎞地点でのチェ(68)さんが運転していたソナタ乗用車が火災を発生し前部ボンネットが燃え上がった。
この火により乗用車は119消防士が出動して消し止められたが、車両の半分以上が火に包まれた。
チェさんと同乗者2人すぐに車を止めた後、避難した為人命被害はなかった。
以後、警察は、高速道路一部区間の通行止めを行い、事故収拾を行った、この影響で約50分間5㎞区間で車両渋滞が起きた。
警察は、「車両で変な音がした後、火が出た」という運転者の陳述を元に正確な火災原因を調査している。
同時期に今度は韓国車が燃えています。
火災の状況もそっくり
ボンネットがまっくろこげになっています。
発生場所も共に高速道路。
いま、韓国は日本でいうお盆の時期。
帰省などで高速道路を使い、長距離を長時間走行することも多いでしょう。
当然、車両への負荷はかかる事は確実、それがもとでいずれも火災になったのでしょう。
でも、これ全く異なる車で同時期かつ高速道路を長時間走行という似たような環境で火を噴いたんです。
おかしいですよね。
車そのものの欠陥であるのなら、ソナタは燃えません。
やはり、私が以前から言っているように「あることはあるが既に形がい化した車両整備環境」つまり、韓国人の運転スタイルに問題があると考えたほうが理にかなってるのではないでしょうか?