文在寅、アメリカに出発     韓国、北朝鮮会談で大盛り上がりの韓国ニュース

先日、平壌で南北首脳会談が行われ、平壌で共同宣言が発表されました。
正直なところ、特に目新しい決定事項はありません。
まあ、最初から目的がよくわからない会談でしたので、当然の結果と言えます。
が、その結果をもって韓国 文在寅大統領はトランプ大統領と会談をするようです。

中央日報の記事です。

ムン大統領、米国ニューヨークに出発… 韓米首脳会談・国連総会に出席

ムン・ジェイン大統領が23日、第73回国連総会に出席するため、ニューヨークへ出発した。

ムン大統領はこの日午後、城南ソウル空港を通じて出国した。キム・ジョンウン、北朝鮮国務委員長との南北首脳会談など訪朝日程を終え帰国後、三日たっての出発である。

ムン大統領のニューヨーク訪問は、昨年の国連総会に出席時に続いて二度目、ドナルド・トランプ米国大統領との首脳会談のために二度、ワシントンを訪問したことを含めると四度目の訪米だ。

今回のニューヨーク訪問で最も注目が集まる部分は24日(現地時間)トランプ大統領との韓米首脳会談である。

就任後トランプ大統領との5回目のサミットでは、昨年7月にドイツで開かれた主要20カ国・地域(G20)会議当時、日米韓首脳晩餐会合を含めると、両首脳間の出会いは、ムン大統領就任後六回目だ。

ムン大統領は韓米首脳会談で金正恩北朝鮮国務委員長とした第3次南北首脳会談の結果をもとに、北米サミットの早急な開催と非核化の議論の進展を引き出すために集中と思われる。

去る20日ムン大統領は訪朝を終え、ソウルに帰還した直後、国民報告で「(金委員長と)話し合った内容のうち、合意文に記載されていない内容もある」とし「そのような部分は、トランプ大統領と会談し詳細を伝える計画だ」と述べている。

ムン大統領は韓米首脳会談のほか、26日、国連総会の基調演説をしてアントニオ・グテーレス国連事務総長をはじめとする主要参加国首脳と会談するなど、国連を舞台にした多国間首脳外交日程も消化する。

基調講演などを通じては、韓半島の平和体制構築のための国際社会の協力を要請するとともに、平和・安全保障、人権、開発・人道支援、気候変動などの国際社会の主要懸案の解決に貢献するという意志を明らかにする計画だ。

一方、チリ・スペインなど首脳の会談まで消化した後、ムン大統領は26日、帰国の途に上がって、私たちの時間で27日、ソウルに到着する。

 

さて、何をするつもりなのでしょう。
取りあえず、平壌での共同宣言を見てみます。
今回、焦点になりそうなものは以下の4項目

 

1. 南と北は非武装地帯をはじめとする対峙地域での軍事的な敵対関係終息を、朝鮮半島の全地域での実質的な戦争の危険の除去と根本的な敵対関係の解消につなげていくことにした。

2. 南と北は相互互恵と共利共栄の土台の上に、交流と協力をより増大させ、民族経済を均衡的に発展させるための実質的な対策を講究していくことにした。

4. 南と北は和解と団合の雰囲気を高め、わが民族の気概を内外に誇示するために多様な分野の協力と交流を積極的に推進していくことにした。

5. 南と北は朝鮮半島を核武器と核脅威のない平和の基盤として作り上げなければならず、このために必要な実質的な進展を早くに成し遂げなければならないという認識を共にした。

 

1は戦争の終結に関係するもの、2.4は南北融和そして5は最大のテーマである核廃棄。
アメリカは全ては5の核廃棄が確認されたあとと明言しており、これが完了しない限りは前へは進めません。
5についてはもう少し細かく書かれた部分がありますので抜粋すると

(1)北側は東倉里エンジン試験場とミサイル発射台を関係国専門家たちの参観の下、優先して永久的に廃棄することにした。
(2)北側は米国が「6.12米朝共同声明」の精神に従い相応措置を採る場合、寧辺核施設の永久的な廃棄のような追加措置を続けて行う用意があることを表明した。
(3)南と北は朝鮮半島の完全な非核化を推進していく過程で、共に緊密に協力していくことにした。

平壌共同宣言 思った通り無意味  そして、トランプ大統領からお返事

(1)は施設の廃棄を見せるとあるだけでその後の、査察の受け入れについては言及されていません。
(2)は段階的処置をするという内容でしょう。
(3)は核廃棄を共に協力して推進とありますが、いったい何を協力するのでしょう?核査察?それとも核廃棄の技術??正直、意味が分かりません。

とまあ、すべて、北朝鮮の要求がずらずらと書かれただけ、これを共同宣言として発表したことは韓国もこれを認めたということとトランプ大統領に理解される可能性が高いでしょう。
まあ、ムン大統領は、金正恩に意見を言う事もなく言いなりですから今回の会談は当然の成り行きでしょう。

が、この結果をもってトランプ大統領と対談って・・・
すでにムン大統領はアメリカから信用されていませんから、ここでわざわざアメリカが何かをいうなんてことはないでしょうね。
アメリカの態度はおそらく「勝手に言わせておけ、無視するから」でしょうね。

相変らず、空気の読めない韓国、ムン大統領でした。

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