「炭水化物ダイエットは寿命を縮める」という研究結果が発表   韓国メディア    

ダイエットをする方は結構いるもの。
特に女性の大半は「常に痩せたい」と思っているという調査結果があります。

ダイエットの基本は摂取エネルギーより消費カロリーを増やすことが基本ですが、それ以外にもいろいろな方法がありますね。
その中でもかなりの人が聞いた事があるのが炭水化物ダイエットです。
これは肥満や糖尿病の治療を目的として炭水化物の摂取比率や摂取量を制限する食事療法で実際に試したことのある方もいるのではないでしょうか?

そんな、炭水化物ダイエットに関する記事が韓国メディアで報道されました。
朝鮮日報の記事です。

炭水化物減らす「炭水化物ダイエット」、つづけると寿命が4年縮まってしまう。

炭水化物の代わりに脂肪とタンパク質の摂取量を増やす「低炭水化物のダイエット」が寿命を最大4年まで短縮する可能性があるという研究結果が出た。
植物性脂肪および蛋白質はむしろ寿命の延長に役立つことが分かった。

17日の医学誌ランセットパブリックヘルス(The Lancet Public Health)に掲載され、研究によると、アメリカ人の1万5400人を対象に平均25年間、彼らの食習慣を観察した結果、全体の栄養素の50〜55%の炭水化物を摂取したグループは低炭水化物または高炭水化物を摂取したグループよりも死亡確率がより低いことが分かった。

具体的には、50〜55%の炭水化物を摂取したグループは、炭水化物を30%以下に摂取したグループよりも4年以上長く生きることができることが分かった。また、炭水化物を30〜40%を摂取したグループと比較しても2.3年程度、長生きしているという結果がでた。

逆に高炭水化物の生活も健康に悪影響がでることが分かった。
50〜55%の炭水化物を摂取したグループは、炭水化物を65%摂取した高炭水化物のグループよりも1.1年の寿命が延長されることが明らかになった。

他にも、タンパク質と脂肪の中心の食事の中でも豆とナッツ、野菜などの植物性タンパク質と脂肪の摂取量は、寿命の延長に役立つことが分かった。
研究者たちは、低炭水化物ダイエットをしたグループの中で植物性タンパク質と脂肪を摂取したグループの死亡率が動物性タンパク質や脂肪を摂取したグループよりも低いという事実を発見した。
また、炭水化物の代わりに植物性タンパク質や脂肪をより摂取すると寿命が長くなることが分かった。

米国ボストンブリガム女性病院の先生によると「北米と欧州などに動物性脂肪とタンパク質を中心とした食生活をつづける低炭水化物ダイエットが流行のように広がっているが、これは生命を短縮させるダイエット方法」と「低炭水化物ダイエットをする場合、代わりに植物性タンパク質や脂肪を中心とした低炭水化物ダイエットが寿命延長に役立つ」と述べた。

 

実はこの記事、中央日報とかにも書かれており、韓国内では結構、ショッキングな話題のようです。
冒頭でも書きましたが、この炭水化物ダイエットは糖尿病患者の為に作られたものが原型。
医学的根拠があり、かなり広く使われてきた方法のようです。

個人的には特定の栄養素を極端に制限するのですから、やはり体には悪影響を与えることは事実なのでしょう。
この記事ではダイエットをするうえで、目の敵にされがちな炭水化物が実は生命維持に欠かせないものであることを科学的に証明したという内容となっています。
また、記事には炭水化物の代わりに、植物性脂肪とたんぱく質をとればその影響を軽減できるとも書かれています。
つまり、ナッツや大豆を大量に摂取すればいいという事なのでしょうか?

まあ、常識的には最も優れたダイエット方法はやはり運動によるものなのでしょう。
とはいえ、分かってはいても、これを継続するのは更に困難を極めるもの。
ダイエット中の方は健康に十分配慮してくださいね。

かくいう私はこれまでダイエットをしたことがありません。
が、最近ちょっと腹が出てきたなあと感じているこの頃です。

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