また、無駄に空転させるつもりか!    イラク日報問題





イラク派遣部隊の日報問題で再び国会が空転しようとしています。
でも、これ10年以上前の事なんですよね。
しかも、内容はないと言っていたものがあったというだけのこと。
それでも、安倍憎しの野党と左翼メディアは必至になって騒ぎ立てます。
やればやるほど支持率が下がっていくのは自民ではなく野党の方だってこと気が付いていないんでしょうか?
それを煽るメディアも同罪、左翼メディアはどんどん信用を無くし影響力を低下させている、これも気が付いていないんでしょう。
どはいえ、自衛隊のイラク派遣についてある程度、分かっていないのも問題ということで調べてみました。

目的はイラクの支援

2003年に起こったイラク戦争によって、橋や建物といったインフラが破壊、更にイラクでは病人やケガ人ががあふれかえっていました。
こういった状況ですから、イラクの国としての自治機能は崩壊、そこでまず、アメリカがこれを代行していました。
しかし、あまりの規模の大きさにアメリカが手に負えない状況になります。
そこで、アメリカは日本への協力を要請してきました。
この要請を受けるにはまず、法整理が必要です。
理由は簡単で日本の法律では国連からの要請がない限り、海外に自衛隊を派遣することが出来ないためです。
そこで、誕生したのがイラク復興支援特別措置法です。 


自衛隊のイラク派遣 期間

派遣は2003年12月15日から始まりました。
当初は一年で終わらせる予定でしたが、一年ごとに延長されいったん2006年6月20日に撤収が命令されました。
しかし、イラクを始め、国際社会からの強い要望をうけ2007年6月20日に特措法を改正し派遣期限を2年延長しました。
その後、2008年11月28日輸送航空隊に対し撤収命令、同年、12月23日に全隊員が帰国。
翌年の2月、支援派遣撤収業務隊の任務が終了、7月に失効し終了しました。
実に一年の空白を含めると六年と長期にわたり行われたのがこのイラク派遣です。


自衛隊のイラク派遣 規模、活動内容

派遣された自衛官は陸上自衛隊約550人、海上自衛隊 約330人、航空自衛隊 約200人陸海空あわせて千名をこえる自衛官が派遣されました。
拠点は比較的治安の安定していた、イラク南部の都市サマーワを中心に活動を開始しました。
活動の主役は陸地での活動ですからなんといっても陸上自衛隊です。
多くの人員が必要と予測されていましたから基本計画で600人以下と制約が付いていたようです。

陸上自衛隊の役割はひとつめは給水施設の設置
浄水装置6基を設置し寄贈しました。供給能力は1日平均200トン(一人10L使ったとして20万人分)
ふたつめは医療支援です。
これは直接的な治療ではなく医療機材の使用法といった医療技術の指導を中心に行われました。
三つめは学校、診療所、道路といった公共施設の復旧、支援物資の輸送そして現地人の雇用なども行われました。

海上自衛隊は輸送艦「おおすみ」、護衛艦「むらさめ」を使い、車両(約70両)などの部隊の輸送を行いました。
航空自衛隊も同様に部隊、物資の輸送が主な任務、C-130輸送機が使われました。


自衛隊のイラク派遣で戦闘は起こったのか?

朝日新聞の記事です。

政府が『非戦闘地域』と説明した自衛隊の活動地域で、自衛官らが危険な状況に置かれていた実態が明らかになった。
▼3面=虚構の『非戦闘地域』
 内部文書は、陸自が2008年、空自が12年度にまとめた。イラク復興支援特別措置法では、派遣期間を通じて戦闘が起きる可能性のない『非戦闘地域』に限って自衛隊が活動すると定めた。陸自はサマワを『非戦闘地域』とした。
 ただ、陸自の文書では、宿営地には迫撃砲やロケット弾による攻撃が10回以上発生。宿営地外でも05年12月4日に、サマワ近郊のルメイサで『群衆による抗議行動、投石などを受け、車両のバックミラーが破壊された』。この時、『隊員は、投石する群衆の他に銃を所持している者を発見』したという。第1次復興支援群長を務めた番匠幸一郎氏(現・西部方面総監)は、イラク派遣を『本当の軍事作戦であり、軍事組織としての真価を問われた任務だった』と総括した。
 一方、空自の文書でも、『非戦闘地域』で輸送任務に当たった空自の航空機が『脅威下の運航であるにもかかわらず、同じ曜日、同じ時間、同じ飛行場へ定期運航を行っていた』と地上から狙われ、撃墜されるリスクを想定。『運航を不定期化し、攻撃される可能性の局限(限定)を図るべきだ』としている。

相変らず左翼メディアらしいめちゃくちゃな内容の記事です。

確かに自衛隊は戦闘を行わない非戦闘地域でのみ行うという事ではありますけど、常識的に考えて下さい。
この時期のこの地域はいわば無法地帯、あちこちで銃声が聞こえるそんな場所です。
そこへ行ったのですから、巻き込まれるのは当然でしょ。
戦闘が起きる可能性のない『非戦闘地域』と平気でいってますけど、こんな場所どこにもありません。
どこへ行こうが常に戦闘が発生するリスクは存在します。
それを防ぐことが出来るのは重武装です。
大量の戦力、武装をして、相手をけん制しておくことが最大の安全策であると私は考えます。
ところが左翼は「非武装中立」という非現実的な思想をもっていますからひたすら制限をしたがります。
左翼の言ってることは「黙って撃たれろ」っていっているのも同然ですけどね。

記事の中にはイラク派遣を『本当の軍事作戦であり、軍事組織としての真価を問われた任務だった』と第1次復興支援群長さんが言っていることを問題視しています。これが、左翼メディアのおかしなところ、何度も言いますが、場所は無法地帯なんです。いつ戦闘がおこってもおかしくないんです。これくらいの意識をもってことに当たらなければもっと酷いことになります。


自衛隊のイラク派遣で戦死者は?

ここが一番の問題点でしょう。
ウェキペディアによりますと

インド洋やイラクなどへの派遣任務に就いた自衛官延べ約1万9700人の自衛隊員のうち、16人が在職中に自殺していたことが、政府が閣議決定した2007年11月13日の答弁書で明らかにされている。
在職中の死亡者は計35人で、内訳は海自20人、陸自14人、空自1人とし、そのうち自殺者は、海自が8人、陸自が7人、空自が1人で、それ以外は病死が、計7人、事故死・死因不明が、計12人となっている。
海上自衛隊だけを取って見ても厚生労働省が発表した10万人当たりの自殺者数よりも多く自殺者が出てしまっている。

どうでしょうか?
戦死者は出ていないようですが、自殺者が出ているようですね。
やはり、極限状態におかれますのでメンタルに支障がでるのでしょう。
この辺りのケアは私も必要と思いますし、大きな問題点であると思います。
こうった事態が起こらないことが一番の理想でありますが、今はどちらかと言えば危険な方向へ向かっている気がします。




イラク日報問題

これをめぐって騒ぎになっています。さて、何が問題になっているのでしょうか?
以上の復興支援をつづった自衛隊の日報がイラク日報です。
左翼メディアが問題にしたいのはおそらくこの二点

・稲田朋美さんはなぜないと断定したのか?
左翼は自衛隊が戦闘地域で活動していたとすれば違憲である、これを隠蔽するためにないと発言したとやたらの煽ります。

時系列を考えれば簡単にわかることですが、この派遣には稲田さんは関係していません。
ですから、質問されれば、自衛隊に文書の存在を確認する以外方法はないわけです。
その上で無いと回答が来たのですから、無いと答えるのは当たり前。
違憲がどうとかですが、すでに近辺で武力衝突があったことは分かっており今になってなにを言ってるんだろうというのが正直なところ
いわゆる、蒸し返しです。

・日報発見から公開まで3ヶ月もかかった理由は?
イラク日報を改ざんしたのではないのか?

森友であれだけ騒いでたら、出すに出せないでしょ。
それにかなり昔の代物ですから、取るに足らないと判断したのかもしれません。
問題は時期ではなく改ざんの有無、こちらを見つけるのが先決でしょう。

最後に左翼メディアと野党にいいたいこと

10年も前のものなんです。
イラン派遣に関する問題はこれまで散々討議されてきた内容であり、もはや終わった問題といっていいと思います。
確固たる問題点と物証が見つからないのであれば騒ぐのは時間の無駄。
日本を取り巻く目先の問題は数多くあります。
森友で散々遠回りをさせた上にまた、証拠もなく因縁をふっかけるのでしょうか。
今ある問題に集中しましょう

 


そして、4/16に予想通りの記事

「戦闘拡大」と表記=陸自宿営のサマワで―イラク日報を公表・防衛省

4/16追記(ちょっと怒ってます)

だから、どうした?

少なくともこれは小泉政権の責任、これを現政権になすりつけようとするつもりか?

稲田さんはどう見ても被害者。反論あるなら伺いたい!!!!!!




wpXレンタルサーバー

お知らせ機能、カレンダー機能、アクセスマップ、
フォトアルバム、モバイル対応、全部できて月1,000円(税抜)

Pocket

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

Loading Facebook Comments ...