韓国造船世界一 復活ニダ     ちょっとおかしいぞ、これ





低迷が続く韓国造船業。
日本の技術をパクリ安値受注を繰り返し、一時期は世界のTOPにまで昇り詰めました。
が、日本のガードが固くなった上に、価格面も中国の追い上げに青息吐息。
そんな韓国造船業に明るいニュースが飛び込んできました。

朝鮮bzの記事です

韓国造船会社、第1四半期の受注量中国を抜いて1位

韓国造船会社が、今年第1四半期(1〜3月)に全世界の船舶発注量の42.2%(CGT基準)を受注して、中国を抜いて世界1位を記録した。韓国が四半期ベースで中国を抜いたのは昨年第3四半期以来初めてであり、第1四半期だけで見ると、2015年以来、3年ぶりだ。

英国の造船・海運市況分析機関クラークソン・リサーチによると、今年3月まで韓国造船会社の累積受注量は262万9933CGT(Compensated Gross Tonnage・船舶の付加価値、仕事の難易度などを考慮した重量単位)で、中国(196万CGT)、日本の(80万CGT)を上回った。

韓国造船会社は先月の場合、世界中の発注量の70%を独占した。先月世界中で発注された量は、139万8668CGT(41隻)であるが、韓国の造船会社は、このうち100万3915CGT(16隻)を持っていった。中国は、11隻で私たちと大きく差がなかったが、27万8953CGTにとどまり、主に難易度が低い小型船舶を受注したことが分かった。今年1月に韓国より受注が多かった日本の造船会社は先月に2隻を受注するにとどまった。

船舶発注量は2016年を底に増える傾向にある。第1四半期、世界の発注量は、2015年971万1205CGTで、2016年305万435CGTに急減した。昨年は385万8751CGTで小幅増え、今年は622万8253CGTで、前年比61.4%増加した。

船舶価格も徐々に上がっている。超大型原油運搬船(VLCC・Very Large Crude-oil Carrier)の場合、今年の初め8200万ドル(873億ウォン)で、先月末8600万ドルで上がっ1万8500〜1万9000TEU(1TEUは20フィートコンテナ1個)級コンテナ線は、この期間に1億4000万ドルで、1億4200万ドルに上昇した。

3月末基準世界中の受注残は7665万CGTで一ヶ月前より80万CGT減少した。国別では、中国が2872万CGTで、全体の37.5%を記録し、韓国は1658万CGT(21.6%)、日本は1533万CGT(20%)であった。

おお、素晴らしい。
でも、おかしいですね。希望退職などの人員削減を繰り返しているのに・・・・
同じく、朝鮮bzの記事です

STX造船追加希望退職受付

構造調整を進めているSTX造船海洋が6日から8日まで希望退職と協力会社への転職の申請を追加で受けつける。STX造船は、最近希望退職を申請して、先月初め695人だった生産職職員を580人に減らしたが債権団の要求事項を合わせるには生産職職員を更に200人前後減らさなければならない状況だ。

ジャンユングンSTX造船海洋代表はこの日、談話を通じて「先に進行した4回の過酷な構造調整を行ったが、再び生存のために高強度の構造調整要求を受け入れるしかない状況」とし「私たちのメンバーすべてに大きな苦痛を伴うだろうが、生存のために(生産職従業員の)決断を促す」とした。

STX造船債権団はSTX造船労使が構造調整などの内容を盛り込んだ提案を今月9日までに提出すれば、前受金払い戻し保証(RG)などをサポートすると発表した。STX造船は、人件費を含む固定費を40%以上減らすよう労働組合側との交渉を進めているが、労組は「リストラに反対する」という立場を固守しつづけ、合意点を見出せずにいる。政府は、STX造船労使が9日までに合意案を提出しなければ法定管理(会社更生手続)を申請すると表明している。

章代表は「580人の基準で人件費を調整するには、通常の賃金の20%削減、賞与300%削減、無給休職5ヶ月を行う必要があり、このレベルでは、会社の業務が不可能である」とし「支会が組合員の雇用保障を前提に無給休職などを提示した案は目標の半分にもはるかに及ばない水準であり、到底受け入れ難い」とした。
彼はまた、「会社が法定管理に入ると、大規模なリストラを実施することになり、退職慰労金も今のような条件になることができない」とし「会社が進行する方向は、労組抹殺政策ではなく、後日の再生のため避けられない選択であることを了承してほしい」と訴えた。

こっちはリストラの記事。
仕事増えてるのにどうして人員削減なんでしょう。
記事には「人件費を含む固定費を40%以上減らすよう労働組合側との交渉を進めている」という記載があります。
ここから推測されるのは、やたらに高い人件費、やたらに低い生産性この二点があることは確実でしょう。
組合側から出される提案も到底受け入れることができない代物。
そして、こっちも法的管理寸前。いっそつぶしちゃった方が今後の為かもしれません。

とはいえ、片方は受注世界一といいながら、造船業界はリストラの嵐。
相反する内容ですがこれはまず間違いなく「赤字受注」が大量に紛れ込んでいるんだと思います。
だから、見た目の数字が大きくなっているのでしょう。
見た目の数字だけ大きくしておけば、しばらくは金融機関の目はごまかせます。
その間に人員を整理して正常化をなんて目論んでいるのでしょう。
でも、それうまくいった試しはなかったと思います。
むしろ、傷口をひろげ最終的に国の支援が必要になり、そして崩壊へ
どこをみても厳しい状況ばかりの韓国ですね。




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