中国 為替先物に拠出金20%を決定      いよいよ中国バブルの崩壊か??

米中貿易戦争の真っただ中、中国の中央銀行が動き出しました。

中央日報の記事です。

中国人民銀行、6日から外国為替先物取引証拠金の20%賦課

中国人民銀行が続く人民元安を防ぐために、来る6日から外国為替先物取引の20%の証拠金を課すと発表した。

米国との貿易戦争が加速され、人民元安を防ぐためのものと解釈される。

5日、人民銀行のホームページによると、人民銀行は過去3日の夜にあげた文を通じて、銀行が人民元先物為替取引をする場合、証拠金として取引額の20%を預けるようにした。

人民銀行は声明で「最近貿易摩擦や国際為替市場の変化などにより、外国為替市場で景気変動の兆候が現れている」とし「人民銀行は、巨視的な金融リスクを防止し、金融機関の健全営業を促進するために、外国為替準備金の割合を0から20%に再調整することに決めた」と明らかにした。

中国は過去2015年9月にも、資本の流出加速により人民元の価値が急激に下落した。
そこで、先物為替取引額の20%を中央銀行に準備金として預けするようにした。
その結果上海総合指数持ち直し、2017年9月には引当金の額を0に調整している。

去る3日人民元の価値は、外国為替市場で15カ月ぶりに最も低い水準まで下落した。
当時、中国域内の外国為替市場での対ドル人民元の為替レートは0.7%上昇した6.8767元を撮った。
為替レートの上昇は、人民元の価値がそれだけ落ちたことを意味する。

域外外国為替市場では、ドルに比べ人民元為替レートが6.8952元まで上昇した。
人民元の価値は、最近2ヶ月、新しい7%以上下落し、昨年5月以降、最も低い水準を記録した。

中国人民銀行が人民元を大幅に切り下げを告示し、外国為替市場にも動揺が生じた。管理変動相場制を採用している中国での市場の為替レートは基準レートの上下2%の範囲で動く。

人民銀行は当時人民元の基準値を1ドル= 6.8322元に設定告示した。前日人民元基準値(1ドル= 6.7942元)に比べ、通貨価値を0.56%切り下げたものである。

一部では、人民元売りが続く場合は、現在の外国為替市場のシステムが導入された2015年以来初めて為替レートが7元を超えることができるという見通しが出ている。

 

確か前回はこういったからくりだったと思います。

中国に株価が景気減速の懸念から暴落。その結果、サーキットブレーカーまで発動し株の空売りを禁止。
自由に売ることが出来なくなった為、株価の下落はストップ。
この時、同時に人民元を大量に発行し株の買い支えを行った。
ところが人民元を大量に発行したことから元うりドル買いが始まり人民元は下落。
そこでやむなく、ドル売り介入を実施した。

さて、今回はいきなり通貨、元売りの抑制からスタートしています。
おそらく、これまでずっと株の買い支えをつづけてきたのでしょう。
ところが今回、株だけの問題ではすでになくなっており、人民元の下落を防ぐ手段として行ったのが今回の政策でしょう。
前回と異なるのは中国の余裕度。

株価買い支えの為に人民元を大量に発行し続けてきた背景があります。
しかも今回通貨の流動性を悪化させる内容。

流石にそろそろやばいつまり人民元の発行が難しくなりつつあるのかもしれません。
もし、そうならかなりの問題かも。

いよいよ、始まるのかもしれません。
中国バブルの崩壊が・・・・
まあ、日本もかなり影響を受けることになるかも知れません。

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