人員整理中の現代重工業でストライキ  経営側は無視するつもりの模様  韓国経済崩壊

世界最悪といわれる韓国の労働組合
まあ、正直韓国の労組は韓国GMをみても分かるように最悪というか理解不能。
彼らは口々に「我々は経営に参加していないのに、業績悪化の責任を取らされるのはおかしい」「業績悪化は経営側が責任を取るべき、我々はそれとは関係なく賃上げを要求する権利がある」と考え赤字だろうが何だろうが、過激な要求をし長期ストライキを平然と行います。
しかも、ストライキ中も賃金をよこせと言い出す始末。
昨今のこうしたトラブルでは経営側も「こいつらいらねー」を前面に出して戦っているようです。
さて、リストラ実行中の現代重工業、メディアの報道を見る限り、ある程度上向きつつあるように感じますが、これらは安値(多分、赤字)受注と国内の海運会社が国内造船に優先的に発注した結果にすぎず、現実的にはいつ倒産しても不思議ではない状態です。

中央日報の記事です。

現代重工業労組全面スト突入… 賃金交渉難航

現代重工業労働組合が全面ストに突入した。5年連続ストライキだ。

現代重工業などによると、労組はこの日の午後2時から全面ストを開始し、ストライキ出征式を行った。
ストライキは24日まで続く予定である。
今年最初のストライキ、もちろんストライキ中の交渉は継続される。

現代重工業の労使は、今年の賃金団体交渉が難航している。
労組側は去る17日進行された交渉で基本給7万3373ウォン引き上げと成果給支給などを盛り込んだ修正要求を会社側に伝えた。
先に労組は基本給14万6746ウォンを要求したが、修正案を出して賃上げ額を半分ほど下げた。

しかし、会社側は基本給の凍結、会社の正常化時点まで基本給20%返却などを提示し、労使間の意見はいまだに平行線。
そこで労組は17日、中央争議対策委員会を通じて「集中交渉と集中闘争を並行して毎日交渉を要求し争点を浮き彫りにする」と決定した。

しかし、会社側はストライキには動じない模様だ
造船業界全体が不況に苦しんでおり、仕事がない深刻な経営危機を経験する状況で、労組の基本給引き上げ要求を受け入れる必要はないということだ。

現代重工業の関係者は、「業界全体が深刻な不況を経験している状況で、再びストライキに出るのは、会社にも労組にも何の役にも立たない」と述べた。
会社側は作業妨害などの不法行為があった時に、法的責任を問うという立場だ。

会社側はスト参加者の数が多くない上、船舶建造作業が長期間に渡って行われるので、生産に支障被害はほとんどないものと見ている。
労組側はスト参加者が被ると賃金損失の一部を支給することを約束するなど、参加を促しているが、会社側の参加者が500〜600人にとどまると推定している。
ストライキに参加した従業員の1人の損失額は、会社推定約47万ウォンだ。

一方、造船業界「ビッグ3」の一つである大宇造船海洋もストライキの危機に瀕している。大宇造船海洋労組は2日、組合員93.4%の賛成で争議権を確保した。労組は基本給4.11%引き上げを要求しているが、会社は賃金の10%返却を提示し対立している。

 

先般より真っ赤かな営業を続けている韓国造船業界。
その、トップ3である、現代重工業と大宇造船は会社の業績を無視し、いつものように強烈な賃上げ、そしてストライキを行おうと考えているようです。

経営側は賃上げどころか、基本給20%返却を要求をしているのですから交渉がまとまる訳がありません。
しかし、この喧嘩、労組に勝ち目はありません。
賃下げを経営側が要求するということは、いつでもやめてくれて結構という意味でしょう。
失業率辺りの数字を見れば「いくらでも働き手はある」と考えていることは確実。
結局は労組が折れ、力をなくしてしまう事になるのでしょう。
それほど韓国経済、特に造船業は崩壊寸前の状況なのです。

そろそろ、現代自動車労組が暴れだす気がします。
こちらも相当厳しい経営をしていることは傍目にも分かります。
これに対し労組はいつものような交渉をするでしょう。
こちらも労組側が折れる以外、打開策はないでしょう。

続報がみつかったら記事にします。
ちょっと楽しみ。

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