習近平、失脚寸前か?      中国国内問題

爆走をつづけてきた習近平。
最近は金正恩の後ろ盾になっているようにも見えていた中国の国家主席です。
とはいえ、日本を始めとしたG7から見れば、時代遅れの覇権主義。
今の時代では考えられない領土拡張を目指してきた人物でもあります。

中央日報の記事です。

習近平の肖像、人民日報一面から、彼は消えた

習近平中国国家主席の名前が一週間の間に二日間中国共産党機関紙の人民日報1面から消え、偶像化宣伝が沈静化したという報道が出た。

アメリカの声(VOA)と自由アジア放送(RFA)、シンガポール連合早報などは17日、米国との貿易戦争勃発後、9日と15日の人民日報1面で習近名前が消え2012年執権以降毛沢東(毛澤東)時代を彷彿とさていた個人崇拝宣伝が沈静化に入ったと報じた。

11日には、国営新華網が突然「華国鋒の謝罪」というタイトルの過去記事を掲載した。
1980年華国鋒が地方を視察しながら周りに戒厳を発動した日、地方政府が家記念館を作ったことを民衆が中央紀律上問題と告発した記事であった。

当時黄コチョン(黃克誠)紀律委書記はこれを「新しい個人崇拝」と規定して厳重に調査したのち誤りを認めており、当書記処は「後の20〜30年以内に現任の中央指導者の肖像画掲揚を一律に禁止する」と決定した。
そして、新華網の該当記事はネチズンの各種憶測が込められたコメントが殺到するとすぐに削除された。
個人崇拝を理由として権力の座から退いた華国鋒を中央の官営メディアが再検証をといったが結局強制的に下野へと下がった。

中国では米中貿易戦争突入とともに習近権力の弱体化説広がっている。
香港のメディアは今回、中東・アフリカ5カ国歴訪に出る習近平を懸念し、王滬寧常務委員兼中央書記が外交政策の失敗を責任を持って失脚するものであり、江沢民・胡錦濤・温家宝・朱鎔基など40人余りの長老がポリシーの見直しを要求する連帯署名に突入しており、すでに汪洋(汪洋)政協主席と後のポルノ(胡春華)副首相を時コメント後任に選んだなど各種デマが飛び交っているが、すべて根拠がないと報道した。

 

どうも習近平の影響力がかなり低下してきているということをこの記事は言いたいのでしょう。

確かに、最近は金正恩と仲良くしていること以外は表舞台に出てきていません。
トランプ大統領は中国をターゲットに貿易戦争を仕掛けている真っ最中。

それに対し習近平は報復するといったんは言ってみるものの、次はこういった事はよくないとアメリカに譲歩を迫る。
これの繰り返しです。

習近平は分かっているのでしょう。
これは勝ち目のない戦争だと。

そして、中国の特性
この国は昔からまとまったことがない国。
その広大な国土と膨大な人口がこの国をまとまることを拒絶しているのでしょう。
ネットの掲示板をみるとよくわかりますが「中国は一枚岩ではない」

昨今はかなり強引な習近平によって落ち着きを取り戻しているようにも言えますが、これもまた少し前の永久政権を可能とする法案を無理やり通したことで、国民は反感をもっているのでしょう。

ただし、これらは憶測がかなり入っている記事です。
現実はどうなっているのかは結構疑問に感じますが、こういった記事が出てくること自体が習近平の求心力低下を表しているような気がします。

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