いよいよ崩壊? 中国人民元暴落。

アメリカトランプ大統領と中国習近平の間で繰り広げられる貿易戦争。
私、個人からみれば何をやってもアメリカの貿易赤字がなくなることはないんですよね。
保護色を強めれば強めるほど、アメリカはもとより世界全てに影響を及ぼします。

いまや、世界第二の市場となった中国はトランプ大統領のターゲット。
当然、直接的なダメージも甚大。
習近平も対抗手段として報復をしてきますが、このまま続いても中国のジリ貧は明確。

東亜日報の記事です。

元急落、貿易戦争で為替戦争に飛び火する可能性大きく

中国の中央銀行である人民銀行が人民元安を誘導、人民元の価値が連日下落に伴い、米中対立の電線が貿易でのレートに飛び火する可能性が高まっている。

中国の中央銀行である人民銀行が、本格的な米中貿易紛争に備えるため、人民元安を誘導によって人民元告示為替相場が11営業日連続下落するなど、元の価値が急降下している。
28日、人民銀行は通知の為替レートをドル= 6.5960元で告示した。
これは前取引日比0.6%上昇(為替レートの上昇は、価値の下落)したもので人民元の価値は、6ヶ月の下の低水準を記録している。これ人民元は11営業日連続の下落しており、この期間3.1%程度切り下げた。人民元は14日以来安を重ねている。14日は、米国の連邦準備制度(FRBは)が金利を引き上げた日である。この日、人民銀行は、当初の予想を破って米国の金利引き上げを追従していなかった。

人民銀行は、これと共に、この日から人民元安を誘導している。人民銀行が元安を誘導することは、人民元が安場合、輸出に有利だからである。
中国は米中貿易紛争が激化さ経済危機が来る場合には、輸出で危機を打開するために、元安を推進しているものと思われる。

ドナルド・トランプ大統領は、大統領選挙のキャンペーン期間から中国が輸出に役立つよう為替レートを人為的に操作していると執権すれば、中国を為替操作国に指定すると警告した。中国はトランプ大統領就任以来、市場介入を自制しながら元高を誘導した。実際トランプ大統領就任以来、人民元は強気を見せた。しかし、最近、本格的な米中貿易紛争に備えるため、元安を誘導していると思われる。これにより、米国が人民元安を問題視したら、米中対立の電線が貿易分野でのレートの分野に拡大する可能性が大きい。事実貿易戦争の終わりは、為替レート戦争である。米国が貿易赤字を解消するための最も簡単な方法は、為替レートを調整するものである。実際、1980年代の日米貿易紛争も、結局は、プラザ合意を通じて為替レートを調整することにより、終わった。

 

さて、この記事個人的には相当、問題を感じています。
この記事には輸出の為に元安を誘導しているとあります。

実は人民元はかなり前から、株価を支える目的で大量に発行しているのです。
通貨を大量に発行すると当然、通貨安が起こります。
私の知る限り、中国がやってきたことはむしろ逆。
人民元を買い支え続けてきたのです。
さらに言えばこれをつづけるといずれ外貨が底を付き人民元の暴落もあり得るという話があったほどです。

輸出の為に元安に誘導?
馬鹿を言ってはいけません。
中国株は下がり続けているのです。
これを支えているのが人民元の大量発行。
発行すればするほど価値がなくなるのが人民元。
これを支える為にドル売り介入をやり続けてきたのです。

いま、それが出来ない、或はやりにくいという事で元安がおこったのであれば重大事です。
中国経済の破たんの兆候ですから

 

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