トランプ大統領北への制裁を一年以上継続と発表   北朝鮮核問題の最新情報

6/12に行われた米朝会談で合意した北朝鮮の核兵器廃棄
会談直後は早期に二度目の会談を行い具体的な行動を打ち合わせることを発表していました。
19日 にはポンペイオ長官が3次訪朝を提案したものの、北朝鮮側は会談の日程はもちろん、交渉代表団名簿も通知していない。
つまり、無視をしているのです。

金正恩はおそらく、先日の会談による合意で制裁の緩和が行われると考えているのでしょう。
これは過去の歴史がそうでしたので今回も位に思っているのでしょう。
メディアも盛んに「今回の会談は金正恩の勝ち、アメリカは大幅な譲歩をした」と散々煽り続けましたしね。

まあ、私はこのプログで散々書いていましたが、あの会談はトランプの勝ちです。
アメリカは譲歩なんて全くしていませんから。

朝鮮日報の記事です。

トランプ、対北朝鮮制裁1年延長… 「北朝鮮はまだ多くの脅威」

ドナルド・トランプ米大統領が、北朝鮮に対する経済制裁を1年以上継続すると発表した。

トランプ大統領は22日(現地時間)、議会に送った通知で、ジョージW.ブッシュ政権時代に発動された行政命令13466号(2008年6月26日)など6件の対北制裁の効果を1年間延長すると発表した。

北朝鮮を特定して制裁を加えるこれらの行政命令は、北朝鮮政府と労働党は、主要な人事の資産を凍結し、北朝鮮の国外労働者送出と鉱物の取引を禁止するなど、金脈を遮断する内容を含んでいる。

対北朝鮮行政命令は、根拠法である米国の緊急措置法(NEA)の日没規定により大統領が効力を延長しようとする場合、1年ごとに会議に通知し、官報に掲載しなければならない。トランプ大統領は昨年6月に続き、今年二回目の延長措置をした。

トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスを介して発表した声明で、「北朝鮮はまだ特別な脅威」とし「北朝鮮の核兵器の存在と、北朝鮮政府の行動と政策は、米国の安全保障と外交、経済に特別な脅威となっている」と説明した。

トランプ大統領と北朝鮮、金正恩国務委員長は12日、シンガポールで首脳会談を行い、韓半島の完全な非核化のために努力することを約束するという内容を盛り込んだ共同合意文を発表した。

ただしトランプ大統領は、北朝鮮の非ヘクファが行われるまで、対北朝鮮制裁が維持されることを強調してきた。トランプ大統領は首脳会談を終えた後の記者会見で、「当分の間、対北朝鮮制裁を維持する」とし、「対北朝鮮制裁は非核化が進行されて、もはや脅威ではないと 判断したとき解除する」とした。

彼は去る13日ツイッターを通じても「北の核兵器が脅威の要素ではないと考えられたときに制裁を解除する」と明らかにした。

 

日本のメディアでも報道されていますが、あえて韓国メディアをつかってます。
ヤフコメをみるとこんなことが書かれています。

 

安積明子 政治ジャーナリストオーサー

これはトランプ大統領のDEALのひとつでしょう。アメリカにとって朝鮮半島の非核化は行っても、北朝鮮主導の朝鮮半島統一は避けたいというのが本音です。
シンガポール会談ではかなり北朝鮮寄りの姿勢を見せたものの、反対に揺れ戻しすることでバランスをとっているのだと思います。

 

なんと申しますか左翼ならではの発想です。
馬鹿ですかといいたいコメントです。

>北朝鮮主導の朝鮮半島統一は避けたい
こんなことは大抵の人が分かっています。
逆に南主導は中国が困るのです、わかってます?

>シンガポール会談ではかなり北朝鮮寄りの姿勢を見せたものの
はあ?なにいってるのこの人、トランプ大統領は何一つ譲歩していません。
文言に完全な非核化(CVID)が宣言に書かれていなかったことでこういった発想をしているようですが、そんな事はどうでもいいのです。
非核化を金正恩に約束させたことで終わりです。

ここでおさらい

合意された4項目

先日合意した項目は1.米朝関係の正常化、2.韓半島(朝鮮半島)の平和体制保障、3.韓半島の完全な非核化、4.韓国戦争(朝鮮戦争)の遺骸送還
の四項目。
これらの項目については双方がこれらを履行することに努力することが必要です。
1.2はアメリカ3.4は北朝鮮がやるべき事柄です。
ここで注目したいのはこれらを履行するのに必要とされる時間。
1.の項目はほぼ即時に履行することが出来る項目であり2の項目はアメリカがほったらかしておけばいい項目
ところが北朝鮮が履行する非核化はどうしても検証が必要となり時間がかかる項目なのです。

ということはアメリカ側は北朝鮮の動きをみて対応すればそれでいいのです。
このことにかなりのメディアが気が付いてないから「金正恩の勝ち」という寝ぼけた評価を下してしまったのでしょう。
で、今回の動き。
トランプがしびれを切らし脅しをかけたとみて間違いはないでしょう。

非核化はゆっくりやってもいい

トランプ氏は「非核化は急がない」というニュアンスの発言をしました。
多くのメディアはこれを「段階的に進めることを認めた大きな譲歩」と報道していました。
が、へそ曲がりの私はそうは思いませんでした。
私はこう考えました、トランプ大統領は非核化のプロセスを知らなかった。
その後、周りからそのプロセスを聞かされ時間がかかることを知った、だからこの発言が出た。
深い意味はないのです、「すぐできると思ったけど聞いてみると時間がかかるだからゆっくり進めてもいいよ」といっただけに過ぎないのです。

制裁を継続する

段階的に処理を進めるということはトランプ氏は確かに認めました。
ここから制裁解除も同様になんて推測をしたメディアも多いようです。
よーーく考えて下さい。
この会談では一言も制裁解除について触れられていないのです。

金正恩は外交上手

あちこちでこういった意見が聞かれます。
金正恩の政策によって国際社会から制裁をうけて窮地に陥っているのです。
そんな指導者が外交上手?
馬鹿をいってはいけません。

金正恩の外交は極めて幼稚なものです。
核開発は単にこれを持つことでアメリカと対等になれると錯覚。
米朝会談の結果も肝心の制裁解除の時期を決定できずに核廃棄を約束。
なにひとつ結果が出せていないのです。

訪中を繰り返しているのは、中国は隣り合った国でありアメリカと対立している国。
さらに長年北朝鮮の後ろ盾になっていた国。
ここなら窮地に陥っている自分の国を助けてくれるかもしれない。
それだけのことです。

まとめ

今回の制裁延長は合意の内容をみれば北の態度次第でうちだすことは容易に予想できます。
結局、次の会合予定を組もうとしない北朝鮮に非核化への対応を早期に履行することを強制したようなものです。
いまの態度を示すのなら徹底的に叩くぞとトランプ大統領は言ってる訳です。
おそらく、これにビビった金正恩は何らかの対応をしてくるでしょう。
でも、実験場爆破公開の事例をみても分かるように、この人相手をなめてます。
あれで騙されるのは文在寅と日本の左翼くらいでしょう。
次もくだらないパフォーマンスを提案してくるかも知れません。
まあ、文在寅と日本の左翼を除けば騙される人はごく少数だと思いますけどね。
一言で言いますといまのところ「金正恩は核廃棄を進めるつもりはない」というところでしょう。





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