か、韓国も負けずに利上げするニダ  FOMC 利上げ 韓国への影響

FOMC(連邦公開市場委員会)が先日、利上げを発表しました。
実際にはアメリカは以前からすでに利上げ傾向。
これは、リーマンショック以降のQE金融緩和からの脱出をしようとしているからです。
もちろん、NYダウをみれば分かるようにほとんどバブル状態。
バブルが一気に弾けると再び市場が大混乱を起こします。

金融緩和というのは市場にマネーをばらまき通貨の流動性をよくする目的で行われます。
簡単ですよね、通貨の回転が速い=好景気なのですから。
でも、これを長期に続けていくといずれ確実に破たんが訪れます。
そこで、利上げなどの金融引き締めで流動性をおとし、過熱気味の市場をソフトランディングさせようと考えているのでしょう。

私個人の意見とすれば「そう簡単にいきますかね」というのが本音。
今後、どうなっていくのか誰もが気になる話題でしょう。

ただ、アメリカの利上げは途上国にとって場合によっては致命傷になります。
すでにいくつかの国は危機的状況にいこうしつつあるようです。

このことはお隣韓国も同様。
これまで、韓国は先進国だから大丈夫と言いつづけてきましたが、やはり、そうでもなかったようです。

朝鮮日報の記事です。

米国利上げに貸出金利次々上昇… 今年中に変動型住宅ローンの5%を突破する

米国の基準金利が10年ぶりに年間2%台に上がって、国内貸出金利も次々に上昇している。米国は今年中に二度以上の基準金利を上げる予定である。これにより、国内の貸出金利が急上昇し家計の借金返済の負担が大きくなることが懸念されている。

17日、金融界によると、前日の銀行連合会は、変動金利ローン商品の基準金利として使用されている資金調達コスト指数をバランス基準年1.83%、新規取り扱い額基準年1.82%にそれぞれ公示した。これは前月よりそれぞれ0.03%ポイント上昇したレベルであり、残高ベースでは9カ月連続上昇した。

今回の基準金利は、国内8つの銀行が調達した例‧積立金などの受信商品の金利を加重平均した値であり、変動ローン商品の金利の基準として使用される。

基準金利が上がると銀行の変動貸出金利も同時に上がる。
KB国民銀行は残高基準鼻修正連動住宅ローンの金利を年3.49〜4.69%だったものを18日から年3.52%〜4.72%で0.03%ポイント引き上げると発表した。
新規も同様に年3.33~4.53%から3.36~4.56%へと金利を上げることになった。

私たちの銀行も連動住宅ローンの金利を年3.20〜4.20%で、18日から年3.23〜4.23%で、新規取り扱い額基準は、年3.19〜4.19%で開いた3.22〜4.22%で、それぞれ0.03%ポイントずつ上げる。他の銀行も基準金利が上がっれば、それだけ金利が上昇する。

ローン金利の上昇は、今年下半期にも続くと予想される。
米国が基準金利を上げれば、国内市場金利が上がって貸出金利も一緒に上昇するからである。

実際、国内市場の金利上昇は顕著である。銀行が5年固定後変動金利で内周は混合型の住宅ローンの金利を設定する場合の基準として使用される市場金利は「金融債、AAA 5年物」である。

金融投資協会によると、「金融債のAAA 5年物」金利は昨年初め、年2%前後であったが、最近は年2.683%(15日基準)まで上昇した。

銀行業界では、今のような状況であれば、今年中に変動型住宅ローンの金利が年5%を超えて、固定金利型ローンも限り基準金利引き上げの程度に応じ、最高年6%に迫ると予想する。

ローン金利が上昇すれば、家計の利子負担も増える見込みだ。
韓国銀行は、昨年11月に基準金利を0.25%ポイント引き上げ、家計の利子負担が2兆3000億ウォンほど増えるものと試算した。
これは韓銀が預金銀行残高基準変動金利ローンの割合(65.8%)を適用して計算した数字だ。

加えて民主党バクグァンオン議員(国会企画財政委員会)が分析した資料でも貸出金利0.25%ポイント上昇すれば、年間2兆250億ウォンの利子負担が増加すると分析された。
朴議員は、特に所得下位20%の1分位階層の場合、金利が0.25%ポイント上昇した場合の利子負担が750億ウォン増え0.5%ポイント上昇した場合1500億ウォン、1%ポイント上昇すると3000億ウォンの利子負担が増加すると分析した。

ジョヨウンムLG経済研究院研究委員は、「金利が上がる状況で、現在家計負債管理の政策基調は負債総量の増加率を減らす焦点が当てられており、この政策によって融資規制の適用範囲を拡大させることで、お金を借りにく状況が作られている」とし「その結果、返済が困難となった人が非銀行圏ローン、クレジットカードローン、自営業者ローンなどを使って借金を繰り返すことになってしまう」とした。

ジョー研究委員は、「生計資金、住宅資金、事業資金などお金をなぜ借りる必要があるのか、それを分析をすることで融資の需要を減らすための政府の努力が必要必要であるはず、お金を借りるにくくする供給抑制策では限界がある」と述べた。

とまあ、アメリカの利上げで韓国はいろいろ悩んでいるそうです。
これについて私の考えをまとめてみました。

ドル高は輸出依存の高い韓国にとって有利

アメリカが利上げを行うとマネーは通貨の上ではドルへと向かいます。
そうなると全体でみればドル高、日本からみれば円安になります。
もちろん、韓国とてそれは同じこと普通に考えればこの利上げはウォン安へとつながります。
韓国は貿易依存の高い国、輸出競争力があがるこのドル高は歓迎すべきこと
なのですが、何故か韓国はそれに合わせて利上げをしようとします。
それについて私はこう理解しています。

何故、合わせる必要があるのか?

本来、有利であるはずのドル高に対し、ウォン高を誘導する利上げを行う理由。
それは、財政が外貨に依存していることが原因です。
こう考えれば分かりやすいのですが、外貨建て預金をする場合、同じ金利なら米ドルとウォンどちらでやりますか?

簡単ですよね、基軸通貨である米ドルを選択するのが普通です。
基軸通貨の利点はなんといってもその信用性、世界どこへ行っても価値が同じで安心できます。
ウォンなどのローカル通貨だと、使える地域が限定される上に、通貨危機を二度も食らったように不安定感しかありません。
結果的にマネーがウォンから離れドルへと向かいます。

そうするとウォンの価値が下がり長期金利の上昇、そして最悪、デフォルトになってしまいます。
国債が外貨建てである以上、ドルでしか支払えないのですから当然の結果です。
そこで頼りになるのが外貨準備高です。

韓国の外貨準備高

韓国の外貨準備高は3948億ドル(約41兆6870億円)と発表されています。
実際のところ、その内訳には不自然な部分が多く、この数字は信用できないという話もあります。
ちなみに日本は1兆2682億8700万ドル、その多くがアメリカ国債で運用されているそうです。

で、国債の外貨の金額はと言えば、どちらも同じくらい。
100兆円程度です。
韓国はいざ国債を買い取ろうとしても外貨が不足しておりそれが出来ないのです。
それ故、スワップに必死ですがハードカレンシー(国際決済通貨)とはスワップの締結が出来ていません。
だから、アメリカより有利な条件、金利が高い状況を維持する必要があるのです。

FOMC直後にウォン高

先週の為替の値動きをみると、6/11の開始が約1073(ドル/ウォン)だったものが現在1103(ドル/ウォン)とウォン高になっています。
一方、ドル円の方はしっかりドル高になっています。
これはドルの利上げに伴いウォンも利上げをするだろうという、市場の思惑によるもの
円がそのままドル高になったのは日銀はなにもしないだろうという市場の思惑。

これらは単に金利によって動いたもので実体経済とは無関係。
利上げは景気に対してはネガティブに働くのが常ですから。

まとめ

韓国はかっての日本と同じく貿易立国。
貿易が滞るとたちまち経済がおかしくなるのが韓国。
上昇し続ける失業率、半導体一本の輸出産業。
そして、国家、企業そして家計全てが赤字の経済。
とても、健全とはいえないと私は考えています。
北朝鮮問題でかねを出し渋るのもそのあたりが原因でしょう。
日本はあくまでも蚊帳の外から眺める、これが最善策じゃないかなと常々思っています。



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